主張と見解:大会宣言など

大会宣言など

第43回定期大会宣言

全国の生協と関連職場で働くなかまのみなさん

私たちは、2009年度を第5次中期計画の最終年度とし、(1)憲法を活かし、核と戦争と基地のない平和な世界、人間らしく生き、暮らせる社会を創ろう、(2)貧困と格差の根絶、「働くルール」を確立し、将来不安をなくして安心して働きつづけられる職場と社会を創ろう、(3)仕事への誇りとその専門性を高め、社会に貢献できる生協・企業を創ろう、(4)安心・安全で持続可能な「食と農」、地球温暖化を阻止し持続可能な地球環境を創ろう、(5)8万人の生協労連を実現し、生産から流通にいたるまでディーセントワークが貫かれる組織と産業を創ろう、の5つの方針を掲げ奮闘してきました。いま、組織拡大が生協労連のとりくみの軸にすわり、「ディーセントワーク」に対する理解ととりくみも広がりつつあります。「2400作戦」やNPT・ニューヨーク行動の成功など平和とくらしを守るとりくみ、最低賃金引き上げや均等待遇のとりくみも前進しています。

全国の生協と関連職場で働くなかまのみなさん

鳩山首相が1年もたたずに退陣し、後を引き継いだ菅政権は消費税増税を掲げたために参院選で大敗しましたが、さきの民主党の代表選は菅首相を再選しました。政権交代に期待を寄せた多くの国民にとって、労働者・国民の切実な願いをふみにじり、失望を招く事態がくりかえされています。いま情勢は、さらなる変化を求める探求の時代に入ったと言えます。
 生協職場では、事業と組織の困難さが増し、職場のモチベーションや、モラル低下、モノが言えない職場状況が指摘され続けています。経営不振を口実に総額人件費の削減がさけばれる中でも私たちは、秋闘や春闘において賃金・一時金の底上げをはじめ切実な要求を掲げ、職場運営や働き方の改善にもこだわって粘り強くたたかい、厳しい状況のなかでも前進回答を引き出してきています。とりわけこの一年、全国に吹き荒れている雇用問題に単組・地連・全国が一丸となって立ち向かってきました。そして「どこでもだれでも最賃1000円」のたたかいは、大きな成果と展望を切り開いています。 政治・経済情勢を見ても、生協職場と事業を見ても、私たち労働組合の役割とたたかいの前進はますます重要となっています。

全国の生協と関連職場で働くなかまのみなさん

私たちは9月16日からの2日間、全国から67組織199人の代議員・オブザーバー・来賓の参加で第43回定期大会を成功させ、新たなたたかいをスタートさせました。この大会の成功を力に、
1.抜け出そう!アメリカ言いなりの外交 めざそう!核も基地も戦争もない世界
2.なくそう!貧困と格差 果たさせよう!大企業の社会的責任
3.貫こう!男女平等・格差是正! めざそう!男女共同参画社会
4.切り開こう!生協(企業)の未来 育て成長させよう!人と職場と組織
5.動かそう!政治と社会 めざそう!平和で持続可能な世界と社会
の5つのたたかいの基調に基づく方針と第6次中期計画の実現に向けて、「ディーセントワーク」の確立を正面に掲げ、意気高くチャレンジすることを、ここに宣言します。

以上、宣言します。

2010年9月17日
生協労連第43回定期大会

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