生協で働くなかまのみなさん

安倍首相は、2017年5月3日に、「2020年を新しい憲法が施行される年にしたい」「新たに憲法9条に自衛隊の存在を明記する」と明言し、改憲の目的を憲法9条に絞り、期限を切って早急に改憲を強行する意思を表明しました。それ以降、改憲に向けた動きが急速に強まり、憲法9条は、戦後最大の危機を迎えています。

 

生協で働くなかまのみなさん

日本国憲法と9条は、日本と世界の宝です。第二次世界大戦で日本の侵略によって、アジア諸国の2000万人、日本の310万人もの尊い命が奪われました。私たちは、この悲惨な体験をもとに、二度と戦争はしない、したくないと日本国憲法を、9条をつくりました。戦後70年間、日本が海外で戦争をせず、平和に発展してきたのは、9条があったからです。そして、9条を守り抜いてきた市民の運動があったからです。

 

生協で働くなかまのみなさん

安倍首相は、9条に自衛隊を明記する加憲によって、日本国憲法の平和主義を規定した9条の「戦争の放棄」「戦力の不保持」「交戦権の否認」を骨抜きにして、日本を「戦争する国」へ変えようとしています。

安倍首相は、今秋の臨時国会中に衆参両院の憲法審査会に自民党案を提出し、年明けの通常国会で憲法改正を発議し、2018年9月には国民投票の実施をもくろんでいる、とも言われています。

 

生協で働くなかまのみなさん

日本が再び「戦争する国」になるのはゴメンです。

私たちは、この間、市民と野党の共闘によって、安倍政権を窮地に追いやってきました。9条改憲を阻止し、日本国憲法を守り発展させていく力は、世論の力です。9月8日には、「安倍9条改憲NO!全国市民アクション」の発足集会が開催され、9条改憲阻止する3000万人署名「安倍9条改憲NO!憲法を生かす全国統一署名」が提起されました。

この秋が正念場です。安倍9条改憲阻止の一点で、広範な市民と共同して“地殻変動”を起こし、安倍政権を退陣させ、9条改憲を阻止しましょう。憲法改正を発議させないために、全力で3000万人署名に結集し、職場で、地域でおおきなうねりをつくっていきましょう。

 

2017年9月15日

生協労連第50回定期大会

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特別決議 守ろう憲法 安倍9条改憲阻止